一般財団法人日本航空協会
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航空遺産継承基金 令和7(2025)年10月活動記録

1.資料の保存・継承
 1) 寄贈を受けた資料(例:『航空情報』編集部資料)を 整理中です。
2.資料の調査・研究
 1) 10 月16日、立飛ホールディングス(東京都立川 市)を訪問し、一式双発高等練習機(重要航空遺産)、立飛R-53立飛R-HMといった歴史的な航空機の保管状況を見学しました。
 
 2) 10 月22日、航空科学博物館(千葉県山武郡芝山町)を訪問し、2025年度から雨漏り対策等の応急処置が進むYS-11試作1号機の作業状況を確認しまし た(写真2)。同館は、2024年度に「YS-11試作1号機の永続的保存に関する有識者会議」を開催しました。2025年度は、有識者会議の中間答申に基づき、同館内外のメンバーから成る 「YS-11保存プロジェクトワーキンググループ」を発足させ、同機の短期的な保存状態調査および応急処置を行っています。航空遺産継承基金からは、事務局職員が有識者会議委員として意見したり、ワーキンググループメンバーとして調査に参加したりするなどの協力を行っています。 
   
3) 愛媛県歴史文化博物館に対し、同県出身のパイロッ トであった清水千波(1908~1987)の調査・研究に協力中です。成果は、同館が2025年10月23日から2026年1月23日まで開催したコーナー展示「フェ リー・パイロット 清水千波」に活かされました。  
3.資料の公開・活用
1)
10 月6日および30日、横川裕一氏へ、昭和初期の飛行場や格納庫に関する写真を3枚貸出しました。
写真は、『昭和10年までの飛行機庫図鑑――陸軍飛行場と公共飛行場』(横川裕一、2026)で使用されました。
 2) 9月19日、(有)エアロベースに奈良原式4号などの写真を3枚貸し出しました。
3) 10 月8日、関西共同印刷所へ、陸軍三式戦闘機「飛燕」の写真を貸し出しました。
   
4) 10 月16日、航空会館1Fエレベーターホールの展示替えを行いました。
 5) 10 月20日、Web今月の一枚「大正時代のプロペラ製作」と題して、1921年頃の日本楽器製造株式会社 (現:ヤマハ株式会社)における木製プロペラ製作風景を写した写真を公開しました。
   
 5) 10 月30日、夫馬信一氏に、酣燈社で雑誌『航空情報』編集長を務めた故・水野民雄氏が1982年10月 28 日に那覇空港で撮影したロッキードL-1011トライスターの写真を貸し出しました。
 
  4.重要航空遺産
  10 月25日、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館において、低騒音STOL実験機「飛鳥」を重要航空遺産に認定しました。認定証贈呈式では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)航空技術部門長代理・伊藤健様に認定証を、各務原市・浅野健司市長に記念プレート を、日本航空協会・植木義晴会長から贈呈しました。
   
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