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航空遺産継承基金 平成31年2月活動記録

1.資料の寄贈
 1) 2月28日、小暮達夫様から、フランス航空教育団の千葉県での活動についての資料をいただきました。

2.資料の調査・保存・公開
1) 2月5日、堀内カラーに依頼していた『誉発動機取扱説明書』のデジタル化の納品を受けました。写真1はスーパーチャージャーの構造図です。
 

 

写真1


2)

2月6、13、20、27日に東京文化財研究所にて寄贈資料(郡、山崎、平木、上甲、小森資料)の整理を行いました。『J-Bird 写真と登録記号で見る戦前の民間航空機 満洲航空・中華航空などを含む』の執筆者・藤原、藤田、柳沢、河守、長島、各氏も資料調査を行っています。
  

3)

2月7日、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の依頼により同館で2月9日〜3月11日に開催される「飛燕と土井武夫展」に協力として名義使用を承認しました。


4)

2月19日、東海地方のケーブルテレビで放送される『東海の肖像』という番組の制作会社「オフィスげんぞう」のスタッフが飛燕の修復に関してインタビューのために来訪し、苅田職員が対応しました。当該の取材は、3月22日放映の「飛燕と土井武夫〜未来に遺す翼〜」という回の一部で使用されました。同番組では、飛燕に係わった人々へのインタビューなどと共に文化財として飛燕を修復したことも紹介されました。5月22日までの期間限定ですが、以下のURLで視聴することができます。https://jimotv.jp/products/movie_detail.php?product_id=10742
  

   
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