| １．資料の寄贈 |
| （１） |
１０月１８日、関口洋二氏から父親の英二氏が残した写真アルバムなどを寄贈いただきました。関口英二氏は、１９２４年（大正１３）に日本１周した川西航空機のＫ−６型「春風」号をはじめとする同社の民間機（Ｋ−１〜Ｋ−１２）や海軍九四式水上偵察機などの設計を手がけました。 |
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| （２） |
１０月１８日、当協会評議員でもある藤原洋氏から『Ｊ−Ｂｉｒｄ 写真と登録記号で見る戦前の民間航空機 満洲航空・中華航空などを含む』に掲載した写真などを含む戦前の飛行機を撮影したガラス乾板を寄贈いただきました。 |
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| ２．資料の調査・保存・公開 |
| （１） |
修復を終えた飛燕が神戸ポートターミナル・大ホールで開催された「川崎重工創立１２０周年記念展−世界最速にかけた誇り高き情熱−」（１０月１５日〜１１月３日）で展示されました。展示に際し川重岐阜工場からの搬出、神戸ポートターミナルへの搬入、および組立に長島職員、苅田職員が立ち会いました。ポートターミナルでの展示を終えた飛燕は１１月７日にかかみがはら航空宇宙科学博物館に搬入、同月１９日から同博物館の収蔵庫で展示されています。（１１月の活動記録をご参照ください。）写真（上）は翼と胴体を結合中の飛燕。写真は組立を終えた飛燕。 |
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| （２） |
１０月６日、２７日に東京文化財研究所にて寄贈資料（山崎、平木資料）の整理を行いました。資料整理には昨年度末に上梓した『Ｊ−Ｂｉｒｄ 写真と登録記号で見る戦前の民間航空機 満洲航空・中華航空などを含む』の執筆者・藤原氏、藤田氏（６日のみ）、柳沢氏、河守氏も参加し関連資料の確認を行っています。 |
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