一般財団法人日本航空協会
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航空遺産継承基金 令和2年11月活動記録

1.資料の調査・保存・公開
 1)

11月6、12、13、19、20、26、27日に東京文化財研究所にて寄贈資料(郡、山崎、平木、上甲、小森資料)の整理を行いました。ボランティアの長島氏を含め4名で作業を行いました。


 2)

11月11日、テレビ番組「体験アンビリバボー」(フジテレビ系)の製作会社である(株)イースト・エンタテインメントへ1920年代にアメリカで使用された地上に設置された巨大な矢印(航空郵送用標識)に関連して情報提供を行いました。


 3)

11月14〜17日、知覧特攻平和会館へ陸軍四式戦闘機「疾風」の調査に参加しました。エンジンカウル、主翼下面パネル、両翼前縁タンクなどの取り外し調査を行いました(写真1、2)。

写真1


写真2



 4)

11月20日、11月の航空遺産写真「今月の1枚」を協会WEBサイトに公開しました。ノースアメリカン社が開発した練習機「ノースアメリカンT−28B」をピックアップしました(写真3)。


写真3


2.資料の貸出
 1)

11月27日、株式会社D&Dピクチャーズに所沢航空発祥記念館の大型映像で使用するアンリファルマン(写真4)、徳川好敏などの写真6枚を貸出しました。写真4は所沢で撮影されたものです。


写真4


   
   
   
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