1.資料の調査・保存・公開 |
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長島幸子様からお父様の故・片桐敏夫氏が所蔵されていた航空に関する歴史資料および書籍を9月21日に寄贈いただきました。片桐氏は1966年に開催された第1回国際航空宇宙ショー(朝日新聞社/日本航空協会/日本航空工業会主催)の企画推進をはじめ航空に関する様々な事業を手がけました。資料には戦前の「初風」「東風」および「神風」号の訪欧飛行に関するものも含まれています。写真は「初風」「東風」の訪欧飛行成功の際に作られた記念の盾。 |
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(2) |
青森県立三沢航空科学館館長の大柳繁造様から、1931年に北太平洋横断に挑戦した「報知日米号」の青森県小川原(おがわら)湖における写真データを9月29日に寄贈いただきました。 |
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2.資料の調査・保存・公開 |
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稲毛民間航空記念館では1912年に民間飛行場として利用が始まった稲毛海岸の干拓地周辺の調査を進めています。現在は埋め立てにより様子が一変しましたが、格納庫をはじめとする当時の主要な建物の所在地の概要をほぼ把握できました。当協会も調査に協力しており9月4日には記念館担当者および稲毛で生まれ育った藤原航空遺産専門委員とともに、調査結果の検証を行いました。 |
(2) |
故山崎好雄氏の図書・写真などの資料の整理作業を、東京文化財研究所において9月4日、11日、18日、25日に実施しました。
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3.資料の調査・保存・公開 |
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九三式中間練習機の写真1枚を(株)仏教タイムス社に9月3日に貸出しました。 |