1.寄贈 |
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福生飛行場(現横田飛行場)の陸軍航空審査部に昭和18年から敗戦まで工員として勤めていた高橋銀三様から第2次世界大戦中の航空機に関する写真67枚を3月25日に寄贈いただきました。写真は高橋様が勤めていた審査部の製図班の先輩・石井重三雇員が所有していたアルバムに貼られていたものです。 |
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2.資料の調査・保存・公開 |
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故山崎好雄氏の寄贈資料の中から、劣化の恐れがありデジタル化の優先順位が高いと判断された鷹七型というグライダーの青図138枚のデジタル化を専門業者に依頼し実施しました。 |
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故山崎好雄氏の図書・写真などの資料の整理作業を、東京文化財研究所において3月21日に実施しました。 |
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3月31日付けで、昨年から編集を進めていた写真集『それでも私は飛ぶ 翼の記憶1909−1940』を発行しました。 |
(4) |
国立科学博物館地球館2階で3月26日(火)〜4月7日(日)の間、ミニ企画展「航空黎明期の写真展 −それでも私は飛ぶ−」を開催しました。大型ディスプレイで東京文化財研究所の喜多川コレクションを紹介したほか、上記写真集からセレクトした写真パネルや当協会所蔵の航空計器、プロペラなどを展示しました。
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主催: |
独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所、一般財団法人日本航空協会 |
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共催: |
独立行政法人国立科学博物館 |
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協力: |
国立情報学研究所連想情報学研究開発センター |
以下は国立科学博物館での展示会風景です。 |
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