一般財団法人日本航空協会
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航空遺産継承基金 平成22年9月活動記録

1.寄贈
(1) 航空遺産継承基金専門委員でもある藤原洋様から、1942〜1944年にアメリカ商務省民間航空管理局が発行した技術資料をはじめとする図書資料を9月4日に寄贈いただきました。
(2) 1930年中頃より始めた飛行機による流氷観測等で有名であった飛行家、根岸錦蔵氏が使用していた六分儀(航法機器)と時計を、根岸錦蔵氏の甥、大澤日出一様から9月9日及び14日に寄贈いただきました。時計は大阪で自動車部品商をしていた大澤様の尊父、巌氏が輸入したものです。また、28日にはボッシュ製スパークプラグの販売促進用のガラス製看板を寄贈いただきました。同社のスパークプラグは航空機用として多く使われていたこともあり、看板には飛行機のシルエットが彫られています。
 
〔六分儀(左)と自動車時計(右)

〔ガラス製看板〕

以上
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