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 以下の資料は、第2次世界大戦終戦時に陸軍福生基地で飛行機の整備(気化器の専門)をしていた石本暢男少尉(終戦時。9月1日付で中尉。大正8年6月9日生まれ)のご子息から寄贈いただきました。石本氏は茨木市立福井小学校、大阪府立、茨木中学校を経て昭和16年12月、神戸高等工業学校を開戦により繰り上げ卒業。加古川飛行連隊に入隊、その後、福生飛行場に転勤しました。
 「ハ40」は陸軍三式戦闘機「飛燕」1型に搭載されたエンジン、「「ハ60」41型」は「陸軍三式戦闘機「飛燕」2型に搭載されたエンジンです。なお、かかみがはら航空宇宙科学博物館に展示されている、当協会所有の飛燕も2型です。また、「「ハ60」41型」は陸海軍で統一した際の名称で、陸軍では「ハ140」と名付けていました。
 
  ● 『「ハ」四〇部品及組立検査要領』PDFフォーマット

     昭和17年11月  川崎航空機株式会社検査課

『「ハ」四〇部品及組立検査要領』 前半
PDFファイルで約100メガバイトのサイズです。

『「ハ」四〇部品及組立検査要領』 後半
PDFファイルで約100メガバイトのサイズです。
 
   
  ● 『「ハ60」41型発動機取扱法(仮)』 PDFフォーマット 
    昭和19年9月  川崎航空機株式会社明石工場

『「ハ60」41型発動機取扱法(仮)』 その1/4
PDFファイルで約70メガバイトのサイズです。 

『「ハ60」41型発動機取扱法(仮)』 その2/4
PDFファイルで約73メガバイトのサイズです。

『「ハ60」41型発動機取扱法(仮)』 その3/4
PDFファイルで約70メガバイトのサイズです。

『「ハ60」41型発動機取扱法(仮)』 その4/4
PDFファイルで約55メガバイトのサイズです。
 


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