エクスペリメンタル&スポーツ航空機:Experimental & Light Sports Aircraft(LSA)
飛行機を自分で作って自分で操縦する・・・それがエクスペリメンタル航空機(研究開発用航空機)です。おなじみ「鳥人間コンテスト」の出場機や、ライトスポーツ機(LSA)、研究開発段階の「空飛ぶクルマ」、大型の無人航空機・無操縦者航空機等もエクスペリメンタル航空機の仲間です。そう考えるとエクスペリメンタル航空機って、意外と身近に感じませんか?
飛行機の制作そのものを楽しむため自分で設計したり、この世にはまだ存在しない飛行機を設計・製作、研究開発して世の中に提案する愛好家や研究者がいます。スポーツ航空機(LSA)は、より手軽に航空機を楽しんでもらうために作られた新しいカテゴリーで、日本では2022年に導入されました。
どこで見られるの?
日本各地の飛行場や、研究開発拠点で見る事が出来ます。スポーツ航空機(LSA)の飛行についての御相談や、エクスペリメンタル航空機(研究開発用航空機)の詳細情報はエクスペリメンタル航空機連盟に御連絡ください。
操縦資格等
エクスペリメンタル航空機(研究開発用航空機)や、スポーツ航空機(LSA)の飛行には特別な許可が必要です。
操縦資格などについてはエクスペリメンタル航空機連盟に御相談ください。
費用
エクスペリメンタル・自作飛行機制作費用=200~500万円程度
ジャイロプレーン購入費=250万円程度
スポーツ航空機(LSA)購入費用=750~2000万円程度