第48回 長野県山形村農業者トレーニングセンター
- 日時
2022年11月23日(水・祝) 午前7時~午後12時
- 場所
山形村農業者トレーニングセンター(ふるさと大ホール、グランド、体育館)
- 共催
山形村教育委員会、こども模型飛行機教室全国推進委員会
- 協賛
「空の日」・「空の旬間」実行委員会
- 参加者
参加者 28名
<学年別> 6年生:7名、5年生:16名、4年生:12名- 種目
熱気球(係留体験)、パラグライダー(ふわり体験)、模型飛行機(製作と飛行)
- 指導員
<熱気球> 佐久熱気球クラブ(7名)
<パラグライダー> 長野県ハング・パラグライディング連盟(5名)
<模型飛行機> こども模型飛行機教室全国推進委員会(講師1名+地元スタッフ5名)
山形村は当初2019年に地元教育委員会より開催の申し出をいただいておりましたが、新型コロナウイルス感染症のため延期となっておりました。今回、山形村教育委員会をはじめとした地元の方々の3年越しの想いが実り開催の運びとなりました。
開校式
開校式はグラウンドで行いました。
熱気球
心配されていた雨が気球係留を実施している間は持ちこたえ、参加者全員が気球に搭乗することが出来ました。子供たちは初めて見る気球の迫力と係留飛行に驚きと歓声をあげていました。
搭乗後は全員で気球の収納を行い熱気球体験を終えました。
パラグライダー
熱気球が終了した直後に雨が振り出したためパラグライダーは体育館での実施となりました。子供たちは2つのグループに分れ体育館でふわり自身の体が上昇する体験を楽しんでいました。
模型飛行機
ふるさと大ホールで機体を製作した後、パラグライダーと入れ替わり体育館で飛行を行いました。
子供たちは自身で製作した飛行機が飛ぶと歓声をあげて喜んでいました。
座学
子供たちはDVD鑑賞を通して航空の歴史と航空スポーツについて説明すると共に、模型飛行機教室の講師より「飛行のメカニズム」について揚力実験装置を使用しながら学びました。
修了式
修了証とスカイキッズ・ピンバッジを講師から授与され教室を終えました。