第45回 東京都台東区「谷中防災広場 初音の森」
- 日時
2020年1月26日(日) 午前7時~12時30分
- 場所
東京都台東区防災広場初音の森/台東区立谷中小学校
- 共催
こども模型飛行機教室全国推進委員会
- 協賛
「空の日」・「空の旬間」実行委員会
- 参加者
参加者 62名
<学年別> 6年生:13名、5年生:16名、4年生:25名、3年生:8名- 種目
熱気球、パラグライダー、模型飛行機
- 指導員
<熱気球> Winning Balloon Club 3名
<パラグライダー> 東京都ハング・パラグライディング連盟 12名
<模型飛行機> こども模型飛行機教室認定講師 1名、 日本模型航空連盟 3名
当日はあいにくの雨であったため、谷中小学校にて雨天時のスケジュールで実施することに決定しました。
開会式
体育館で開会式を始めます
挨拶
熱気球(全員)
初めに当協会所有の熱気球模型実験装置を使用した実験を2回行い、
全員でカウントダウンして熱気球の模型を浮上させました。
バルーンドームを作ります
その後、Winning Balloon Team所有のカラフルな球皮を使用したバルーンドームの中に参加者と保護者を4チームに分かれて入り、それぞれ記念撮影を行いました。なかなか普段は体験できないバルーンドームに、参加者のみならず保護者からも感動する声が多く聞かれました。
バルーンドーム後は、球皮の収納体験をして終了しました。
空気を抜いて片付け終了!
熱気球体験後は、以下の通りパラグライダーと模型飛行機の2グループに分かれて体験しました。
パラグライダー参加者(37名)
体育館内にてふわり体験を行う予定でしたが、指導員がテスト飛行をした際に天井のライトにキャノピーが引っかかってしまうということが判明したため、急遽屋上の運動場に場所を変更することにしました。当時小雨が降ったり止んだりを繰り返していましたが、安全に配慮すれば実施可能な状況だったため、ドライワイパーや雑巾を使用して床が滑らないように水分を取り除いてから実施しました。
参加者は、指導員から注意事項の説明を受けた後に準備運動をし、
4チームに分かれて一人1回ずつ体験を行いました。
初めて経験するふわりと浮く感覚を、参加者はとても楽しんでいる様子でした。
模型飛行機教室参加者(25名)
参加者25名を3班に分け、指導員とPTAスタッフで各班の指導を行いました。
模型飛行機を製作後は体育館にて班ごとに飛行調整と滞空時間競技の予選を行った後、決勝飛行を行い1~3位を決定しました。
たまに引っかかることも
参加者のみならず、先生やPTA関係者も、良く飛ぶ模型飛行機に驚きと喜びの様子で飛行を楽しんでいました。
座学(各グループごと)
始めにDVD鑑賞を通して航空の歴史と航空スポーツについて学び、その後日本模型航空連盟の講師が、「飛行機はなぜ飛ぶか?」というテーマで揚力実験器を使用しながら飛行の原理について説明しました。参加者は、ライト兄弟よりも先に空を飛んだ人がいるという事実を知り、驚いた様子でした。
修了式(各グループごと)
全参加者に修了証とスカイキッズ・ピンバッジ等のノベルティーを授与して、今回のプログラムを終えました。
皆さん今日は良く頑張りました
※全ての写真は、谷中小学校PTA様及び第一日暮里小学校パパス様よりご提供いただきました。