第44回 東京臨海広域防災公園
- 日時
2019年8月3日(土) 午前6時~正午
4日(日) 午前6時~正午- 場所
東京臨海広域防災公園
- 共催
(NPO)熱気球運営機構、東京臨海広域防災公園管理センター、(一財)日本航空協会
- 後援
佐賀市
- 協賛
本田技研工業株式会社、「空の日」・「空の旬間」実行委員会 【順不同】
- 参加団体
(NPO)笑顔プロジェクト、いっしープロジェクト、(NPO)グリーンベルトプロジェクト 【順不同】
- 協力
佐久熱気球クラブ、バルーンクラブU2、那珂川バルーンクラブ、やんやんバルーン研究所、アイリス・バルーン・チーム、こども模型飛行機教室全国推進委員会、日本模型航空連盟、(公社)日本ハング・パラグライディング連盟、(NPO)日本マイクロライト連盟、(NPO)関宿滑空場、立川ヘリパートナーズ 【順不同】
- 種目別 参加者
合計 1,256名 (全種目延べ数)
熱気球搭乗体験 626人
ハンググライダーVR体験 76人
模型飛行機教室 117人
小型飛行機展示 375人
ヘリコプターシュミレーター 62人- 指導員/スタッフ
<熱気球> 85人(2日間延べ)
<航空スポーツ教室> 60人(2日間延べ)
2013年より開催されています東日本大震災復興支援気球イベント「空を見上げて」と共催して、都心における航空スポーツのプロモーションを目的とした拡大航空スポーツ教室として、今年も開催しました。
6:00~全体ブリーフィング
7:30~航空スポーツ教室ブリーフィング
熱気球
今年は両日とも天候に恵まれたので、早朝から多くの親子連れや一般の方々が列をなし、都心での空中散歩を楽しむことができました。搭乗体験後に行われた熱気球教室では、パイロットによる熱気球の説明や質疑応答等が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
また、初日の夜間に予定されていたバルーンイリュージョン(熱気球夜間係留)は、強風のため夜間係留とバーナー燃焼のミックスバージョンで行われ、流行りの音楽と夏の夜空に美しく光り輝く熱気球とバーナーの炎に、多くの人が酔いしれていました。
ハンググライダーVR体験
今年は新たに、ハンググライダーVR体験を屋内で実施しました。
体験に使用している映像はCGではなく、国内外で実際にフライヤーが撮影してきた映像であり、実際に空を飛んでいるかのような臨場感を味わうことが出来るため、参加者には好評の様子でした。
模型飛行機
教室で使用する「プロペラひこうき」は、小さい子どもでも簡単に製作ができる上、良く飛ぶように設計されているため、今年もリピーターを含む多くの子どもたちが参加しました。
参加者は、指導員に教わりながら製作をした後、何度も夢中になって自分が製作した飛行機を飛ばしていました。
小型飛行機(グライダー&マイクロライト機)
体重移動型(トライク)2機とジャイロプレーンのマイクロライト機1機と、練習用グライダーを1機展示しました。
また、今年は簡易的にVR体験が可能なゴーグルを持参し、7歳以上の希望者にグライダーの操縦席上で体験をしてもらいました。子どもたちや一般の方々はコックピットに搭乗し、愛好者のパイロットから操縦方法や機体の説明を受け、笑顔で記念撮影やVR体験を楽しんでいました。
ヘリコプターシミュレーター
車両搭載型のヘリコプターシミュレーターで東京上空の疑似飛行を楽しめる内容となっているため、例年行列の絶えない体験会となっています。
参加者は、指導員からヘリコプターの操縦方法をマンツーマンで指導してもらいながら、パイロットになった気分で疑似飛行を楽しんでいました。