第41回 東京臨海広域防災公園
- 日時
2018年8月4日(土) 午前6時~正午
5日(日) 午前6時~正午- 場所
東京臨海広域防災公園
- 共催
(NPO)熱気球運営機構、東京臨海広域防災公園管理センター、(一財)日本航空協会
- 後援
佐賀市
- 協賛
本田技研工業株式会社、「空の日」・「空の旬間」実行委員会 【順不同】
- 参加団体
(NPO)笑顔プロジェクト、いっしープロジェクト、(NPO)グリーンベルトプロジェクト 【順不同】
- 協力
佐久熱気球クラブ、バルーンクラブU2、那珂川バルーンクラブ、やんやんバルーン研究所、小山バルーンクラブ、一関・平泉黄金の國バルーンクラブ、こども模型飛行機教室全国推進委員会、日本模型航空連盟、(公社)日本ハング・パラグライディング連盟、(NPO)日本マイクロライト連盟、(NPO)関宿滑空場、立川ヘリパートナーズ 【順不同】
- 種目別 参加者
合計 1,215名 (全種目延べ数)
熱気球搭乗体験 490人
パラグライダー浮上体験 66人
ハンググライダー体験 43人
模型飛行機教室 138人
ラジコンドローン体験 24人
小型飛行機展示 380人
ヘリコプターシュミレーター 74人- 指導員/スタッフ
<熱気球> 80人(2日間延べ)
<航空スポーツ教室> 100人(2日間延べ)
2013年より開催されています東日本大震災復興支援気球イベント「空を見上げて」と共催して、都心における航空スポーツのプロモーションを目的とした拡大航空スポーツ教室として、今年も開催しました。
6:00~全体ブリーフィング
7:30~航空スポーツ教室ブリーフィング
熱気球
初日から多くの親子連れや一般の方々が早朝から列をなし、都心での空中散歩を楽しんでいました。搭乗体験後に行われた熱気球教室では、パイロットによる気球の説明や質疑応答等が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。また、初日の夜間に予定されていたバルーンイリュージョン(熱気球夜間係留)は強風のため夜間係留は行わず、バーナー燃焼のみで行われ、小さい子どもから大人まで多くの人が流行の音楽に合わせてバーナー燃焼を楽しんでいました。なお、2日目は朝から風が吹いていたため、安全を考慮して搭乗体験は中止しました。
各団体テント
パラグライダー
初日は好条件の風や天候に恵まれ、体験した多くの子どもたちがふわりと浮く感覚を楽しんでいる様子でした。2日目も朝から多くの子どもたちが体験をしましたが、途中から強風が吹き始めたため、安全を考慮して途中で体験を中止しました。
なお、今年はハンググライダー体験も同時に開催したため、一人でも多くの人に体験をしてもらうために、参加希望者にはパラグライダーかハンググライダーのどちらかを選択して体験してもらいました。
模型飛行機
教室で使用する「プロペラひこうき」は、小さい子どもでも簡単に製作ができる上、良く飛ぶように設計されているため、リピーターを含む多くの子どもたちが今年も参加しました。
参加者は、指導員に教わりながら製作をした後、何度も夢中になって自分が製作した飛行機を飛ばしていました。
ラジコンドローン
今年初の試みとして、子どもでも扱いやすいおもちゃのラジコンドローンを使用した体験会を、8/5(日)に実施しました。
参加者は、指導員に上手に飛ばすコツなどを教わりながら、操縦を楽しんでいました。なお、2日目は強風のため操縦困難となり、途中で体験を中止しました。
小型飛行機(グライダー&マイクロライト機)展示
今年も、体重移動型(トライク)とジャイロプレーンのマイクロライト機各1機と、練習用グライダーを1機展示しました。
子ども達や一般の方々はコックピットに搭乗し、愛好者のパイロットから操縦方法や機体の説明を受け、笑顔で記念撮影を楽しんでいました。
ヘリコプターシミュレーター
車両搭載型のヘリコプターシミュレーターで東京上空の疑似飛行を楽しめる内容となっているため、例年行列の絶えない体験会となっています。
参加者は、指導員からヘリコプターの操縦方法をマンツーマンで指導してもらいながら、パイロットになった気分で疑似飛行を楽しんでいました。
その他
イベントの様子は、以下のURLからご覧いただけます。
ハンググライダー
スタンバイ
テイクオフ
ナイトイリュージョン
都会の空を彩る炎
観客もバーナー燃焼体験