第53回 三重県尾鷲市立尾鷲小学校

日時

2024年11月23日(土) 午前7時~午後12時

場所

尾鷲市立尾鷲小学校(教室、グラウンド、体育館)

共催

尾鷲市(尾鷲市市制70周年記念事業)、日本航空協会

協賛

「空の日」・「空の旬間」実行委員会

参加者

参加者 29名 <学年別> 6年生:13名、5年生:14名、4年生:2名

種目

熱気球(係留体験)、パラグライダー(ふわり体験)、模型飛行機(製作と飛行)

指導員

<熱気球> アサヒバルーンクラブ(10名)
<パラグライダー> 三重県フライヤー連盟(13名)
<模型飛行機> 日本模型航空連盟(2名)

尾鷲市市制施行70周年のこども向けイベントとして開催しました。5つの町と村が合併して尾鷲市となり70周年の今年、6月には尾鷲市民文化会館での記念式典をはじめカウントダウンや天空体験など様々な企画が年間を通して開催されています。今回の航空スポーツ教室は尾鷲市の小学4~6年生を対象として参加募集を行いました。

 

 

開校式

開校式は朝陽を浴びながらグラウンドで行いました。

熱気球

早朝の霧雨はすぐに上がり、参加者全員が気球に搭乗することが出来ました。気球からは紅葉を待つ山々と朝陽にきらめく海を左右に眺めることができ、こども達は驚きと歓声をあげていました。

安全に気を付けながら、気球の球皮に暖かい空気を送り込むためのバーナー体験。パイロットが丁寧に教えてくれました。

パラグライダー

パラグライダーはグラウンドと体育館で実施しました。こども達はふわりと自身の体が上昇する体験を楽しんでいました。

模型飛行機

4年生の教室で機体を製作した後、自由飛行を行いました。

最初はうまく飛ばなくても、講師から飛ばし方のアドバイスを受けたり翼の位置やバランスを調節して、自分で作った飛行機が高く・長く飛ぶようになると歓声をあげて喜んでいました。

座学

こども達はDVD視聴を通して航空の歴史と航空スポーツについて知識を深めると共に、模型飛行機教室の講師より「飛行のメカニズム」について揚力実験装置を使用しながら学びました。

修了式

修了証とスカイキッズ・ピンバッジを授与され教室を終えました。