記録挑戦をされる方への注意事項

日本記録に挑戦する場合の注意事項を紹介しております。

日本記録(世界記録の場合も同じ)に挑戦する場合、FAIのスポーティング規定 及び 「日本記録及び世界記録の証明及び認定規程」に従うことを前提とし、下記の条件を満たす必要がありますのでご注意下さい。

※2021年8月19日に規程改定(申請料金の変更)

注意事項

1、日本航空協会交付の有効なFAIスポーティングライセンスが必要です。

2、日本国内では、日本航空協会が認定した公式立会人の立ち合いが必要です。但し、FAIまたは日本航空協会公認の競技会で達成した記録の場合は除きます。

3、海外での記録飛行は、当該国のNAC(National Airsport Control)による成績の証明が必要です。

4、記録挑戦計画を、原則は実施の10日前までに、日本航空協会へ書面にて通知ください。なお、人力航空機の記録挑戦につきましては、機体や飛行条件等の確認が必要となり時間を要しますので、飛行挑戦の検討を始められる際(最低2カ月以上前)に必ずご連絡ください。また、現在統括団体がないパラシューティング(スカイダイビング)や、その他、新しく新設された種目やカテゴリー等の記録に挑戦される場合にも、検討を始められる際、早めにご連絡ください。

5、記録を達成した場合、実施日を含む4日以内に日本航空協会へ通知ください。

6、日本記録申請は、日本国内で実施の場合は記録達成後1ヶ月以内に、海外で実施の場合は記録証明書を受領後20日以内に、日本航空協会への提出が必要です。