News Release 一般財団法人 日本航空協会
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重要航空遺産
戦後航空再開時の国産航空機群

所有者 東京都立産業技術高等専門学校
所 在 地 東京都立産業技術高等専門学校 科学技術展示館
認定理由  東京都立産業技術高等専門学校が保存展示する下記の「戦後航空再開時の国産航空機群」は、当時の日本の航空全般に関する技術レベルを知るだけでなく、7年に渡り航空に関する活動を禁止された人々が航空再開に賭けた情熱を知る上でも貴重である。また、「神風」エンジンは戦後の国産航空機第1号に搭載された経歴を持ち、5機の機体も現存する唯一のものである。さらに、実施された修理の内容が記録されていて全般的に製造または使用時の状態を良く保っていることが分かっている。これらのことから、戦後航空再開時の国産航空機を一堂に集めた東京都立産業技術高等専門学校のコレクションはきわめて重要な航空遺産といえる。

 記

1.瓦斯電「神風」エンジン(立飛R-52練習機搭載)
2.東洋航空TT-10練習機(JA3026)
3.東洋航空フレッチャーFD-25A軽攻撃/練習機
4.東洋航空フレッチャーFD-25B軽攻撃機(JA3092)
5.読売Y-1ヘリコプター(JA7009)
6.自由航空研究所JHX-3ヘリコプター
認定日 平成21年5月18日
戦後航空再開時の国産航空機群についての解説
重要航空遺産 九一式戦闘機

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2009.5.13から設置