一般財団法人 日本航空協会

航空遺産継承基金 ギャラリー 日本陸軍『航空写真帖』昭和8年5月

30/406枚目  画像ファイル名:Ka-089_p023-2.jpg

【オリジナルキャプション】
殿下御撮影ノ空中写真
本山口附近集成写真


「1/10000
セ 10 30
5.8.15-H.2500m-F.25cm」とある。
「1/10000」は縮尺か。「セ 10 30」の意味は未詳。「5.8.15」は昭和五(1930)年八月十五日の日付と思われる。H.2500mは高度(英Height, 仏Hauteur)2500m、F.25cmは焦点距離(英Focal Length)25cmを意味する。
昭和五(1930)年八月に、陸軍大学校在学中の秩父宮雍仁親王(昭和天皇の弟)が福岡県大刀洗の飛行第四連隊で三週間勤務した際の写真。

参考:三輪町教育委員会編集、1970、『三輪町史』三輪町役場発行p.183



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